保護者・生徒の方向けの学習のポイント集です。学校で学ぶ範囲ごとに、押さえておきたい学習のポイントをまとめています。
ものが燃えるとき
ものが燃え続けるには酸素が必要で、空気が入れかわらないと火は消えます。
- 空気の成分: ちっ素 約4/5、酸素 約1/5、二酸化炭素 などごく少量。
- 酸素中ではものが激しく燃える、ちっ素中では火が消える。
- ものが燃えると 酸素が減り、二酸化炭素が増える。
- 二酸化炭素は石灰水を白くにごらせる性質で確かめられる。
ヒトや動物の体
- 消化: 食べ物は口 → 食道 → 胃 → 小腸 → 大腸 と消化管を通る。だ液や胃液などの消化液で養分が体に吸収できる形になる。
- 呼吸: 肺で酸素を取り入れ、二酸化炭素を出す。
- 循環: 心臓のはたらきで血液が全身を巡り、酸素や養分を運ぶ。
- 排出: いらないものはじん臓でこされ、おしっことして出される。
植物のつくりとはたらき
- 蒸散: 葉から水蒸気を出す。
- 光合成: 葉が日光を受けて、二酸化炭素と水からでんぷん(養分)と酸素を作る。ヨウ素液で青むらさき色に変わるか確かめる。
- 呼吸: 植物も酸素を吸って二酸化炭素を出している(昼は光合成と同時、夜は呼吸だけ)。
- 水の通り道: 根から吸い上げた水は、道管を通って葉まで運ばれる。
生物どうしのつながり
植物が日光から養分を作り、それを動物が食べ、その動物をさらに別の動物が食べる…という「食物連鎖」でつながっています。生物は呼吸で酸素・二酸化炭素のやりとりもしており、地球上の空気・水の循環の中で生きています。
水よう液の性質
仲間分け(リトマス紙)
- 酸性: 青いリトマス紙 → 赤に変わる。例) 塩酸、炭酸水
- 中性: どちらも変わらない。例) 食塩水、砂糖水
- アルカリ性: 赤いリトマス紙 → 青に変わる。例) アンモニア水、石灰水
水よう液と金属
うすい塩酸はアルミニウムや鉄をとかし、別のものに変えてしまう(金属とは違う性質のものができる)。
炭酸水には二酸化炭素がとけており、温めると気体が出てきます。
月と太陽
月は太陽の光を反射して光って見えます。太陽・地球・月の位置関係で月の形は変わります(新月・三日月・上弦・満月・下弦)。月の表面にはクレーター(隕石が落ちた跡)があります。
大地のつくりと変化
地層のでき方
水のはたらきで運ばれた砂や泥が積もり、長い年月をかけて地層になります。地層に含まれる化石から、できた時代の環境がわかります。
- れき・砂・泥: 粒の大きさで分類。流れの速いところはれき、遅いところは泥。
- 火山灰の層: 火山活動でできる。
大地の変化
火山の噴火で地形が変わったり、地震で土地がずれたりして、大地は今も少しずつ変化しています。日本は地震・火山が多い国なので、防災の知識も大事。
てこのはたらき
てこには3つの点があります。
- 支点: 動かないで支える点
- 力点: 力を加える点
- 作用点: 力がはたらく点
支点から力点までを長く、支点から作用点までを短くすると、小さな力で重いものを動かせます。
てこのつり合いの式: 支点からの距離 × 重さ が左右で等しい。
例) 左に「20cm × 30g」、右に「30cm × □g」 → □ = 20 × 30 ÷ 30 = 20g
発電と電気の利用
- 発電方法: 火力、水力、風力、太陽光、原子力など。手回し発電機でも電気は作れる。
- 電気の変換: 電気は光・音・熱・運動に変えて使える。
- 蓄電: コンデンサーに電気をためて、必要なときに使う。
- センサーと回路: 明るさセンサーや人感センサーで、必要なときだけ点灯する仕組みも学ぶ。
自然とともに生きる
人間が出すごみや排気・排水が自然環境にどう影響するか、これからの社会で何を大事にしていくべきかを考えます。SDGs(持続可能な開発目標)の入り口になる単元です。
