春・夏・秋・冬の生き物
季節ごとの動物・植物のようすを観察します。記録カードには「名前・月日・時こく・天気・場所・気温」を書き、絵や写真と合わせて記録しましょう。
こん虫
- アゲハ: 春・夏は花のみつをすう、サンショウの葉にたまごを産む。
秋もみられ、冬はさなぎで越す。 - ナナホシテントウ: アブラムシを食べる。冬は成虫で越す。
- オオカマキリ: 春に幼虫が孵化。秋にたまごを産む。冬はたまごで越す。
- カブトムシ: 冬は幼虫で越す。
その他の生き物
- ヒキガエル: たまご→おたまじゃくし→カエル。冬は土の中で冬眠。
- ツバメ: 春に南から来て巣作り、夏に巣立ち、秋に南へ渡る。
ヘチマの一年
春に種まき、夏にくきが伸び花が咲く(黄色のお花とめ花)、秋に実ができて茶色く熟す、種を残してかれる。気温と成長は折れ線グラフ・棒グラフで記録します。
天気と1日の気温
気温のはかり方
- 温度計に日光が直接当たらないようにする。目を温度計と直角にして読む。
- 建物から離れた風通しのよいところで、目の高さ(1.2〜1.5m)で計る。
- 条件を整えた箱が百葉箱。
雲と天気
空全体を10としたとき、雲の量が0〜8 → 晴れ、9〜10 → くもり。
1日の気温の変化
晴れの日は朝夕に低く、午後2時ごろに最高(地面が空気をあたためるため、太陽が一番高い正午より少し遅れる)。雨やくもりの日は変化が小さい。
電気のはたらき
電流は乾電池の+極から出て、−極へ流れる。電池の向きを反対にすると、電流の向きが反対になり、モーターの回る向きも反対になります(速さは変わらない)。
直列つなぎと並列つなぎ
- 直列つなぎ: モーターが速く回り、豆電球は明るい。
- 並列つなぎ: 電池1個と同じ。
検流計は電流の強さと向きを調べる器具。電池だけにつなぐと壊れるので注意。
月や星
月の動きと見え方
どんな形の月も、東からのぼって南の空を通り、西へしずみます。月の形は約30日かけて、新月→三日月→上弦→満月→下弦→新月と変わります。「月は右きき」(新月→満月までは右から太くなり、満月→新月までは右から細くなる)。
星座と星の動き
- 北の空: カシオペヤ座(W字)、北斗七星、北極星(こぐま座)。
- 夏の大三角: はくちょう座のデネブ、こと座のベガ(おりひめ)、わし座のアルタイル(ひこ星)。
- 冬の大三角: ベテルギウス(赤)、シリウス(白)、プロキオン(黄)。
- 星の明るさ: 1等星 > 2等星 > …(肉眼では6等星まで)。色は表面温度を表す(白→黄→赤)。
南の空の星は東から西へ動き、北の空の星は北極星を中心に反時計回りに回って見えます。
とじこめた空気と水
- とじこめた空気: 押すと体積が小さくなり、押し返す力が大きくなる(空気でっぽうの仕組み)。
- とじこめた水: 押しても体積はほとんど変わらない。手ごたえは大きい。
ヒトの体のつくりと運動
- ほね: いつもかたい部分
- きん肉: やわらかく、力を入れるとかたくなる
- 関節: ほねとほねのつなぎめで、曲げたり回したりできる
動物(ウサギは前後に足を動かす、鳥はつばさを上下に動かす)も同じように、ほね・きん肉・関節を生活に合わせて使っています。
ものの温度と体積
あたためると体積はふえ、冷やすと体積は小さくなるのがすべての物質に共通。変化の大きさは: 空気 > 水 > 金属。
保護者の方へ:アルコールランプやガスバーナーの安全な使い方は、家庭でも一緒に確認しておくと安心です。
もののあたたまり方
- 金属: 熱が温度の低い方へ順に伝わって、やがて全体があたたまる。
- 水・空気: あたためられた部分が上に動き、冷たい部分が下に下りてくる。動きながら全体があたたまる(金属とちがう点)。
水のすがた・水のゆくえ
三態
水は温度によって、固体(氷)・液体(水)・気体(水蒸気)に姿を変えます。氷は約0℃でとけ、水は約100℃でふっとうします。氷になると体積は大きくなります。
水の蒸発
水はふっとうしなくても、水面から水蒸気となって空気中に出ていきます(蒸発)。あたためられるほど早く蒸発します。空気中の水蒸気は冷やされると水てきになり、雨や雪のもとになります。
