2けたの数のたし算とひき算(筆算)
たし算の筆算
位(くらい)をたてにそろえて書き、一の位 → 十の位 の順に計算します。繰り上がりがあるときは、十の位の上に小さく「1」を書き残しておきましょう。
例) 46+29 → 一の位: 6+9=15(5を書き、1を繰り上げ)、十の位: 4+2+1=7 → 75
たし算の確かめは「たされる数」と「たす数」を入れかえても答えが同じことを利用します。
ひき算の筆算(くり下がり)
一の位がひけないときは、十の位から「1」を借りてくる(くり下がり)。
例) 46−19 → 一の位: 6から9はひけないので、十の位の4を3にして、10−9+6=7。十の位: 3−1=2 → 27
保護者の方へ:ここのつまずきは3年生のわり算筆算に強く影響します。「できるけど時間がかかる/ミスが多い」状態で終わらせず、計算練習を続けてください。
3つの数の計算(カッコを使う)
「まとめてたす」「まとめてひく」と楽になります。
例) 16+(18+2) = 16+20 = 36
例) 90−(28+42) = 90−70 = 20
1000までの数
「100が2つ、10が3つ、1が6つ」を「二百三十六(236)」と読みます。逆に「100を6こ、10を3こ、1を9こで639」も言えるように。
数の線(後の学年で「数直線」と習う)で位置を読み取れるようにします。
- 900は、あと100で1000。
- 1000より70小さい数は930。
- 1000は、10を100こ集めた数。
大小を「大きい・小さいのしるし」(後で「不等号」と習う <, >)で表します。
3けたの数のたし算とひき算
2けた+2けた=3けた(百の位への繰り上がり)に進みます。
例) 56+72 → 10の束が10個になるので百の位が1。答え128
例) 68+35 → 一の位繰り上がり、十の位も繰り上がる「波及」のパターン → 103。十の位の0を書き忘れないこと。
3けた−2けたの引き算でも、くり下がりに注意します。
かけ算
かけ算の意味
「3こ入りのお皿が4こ」=「3+3+3+3」=「3×4」と書き、「3かける4」と読みます。「○×□」は「○のかたまりが□個ある」という意味です(順序を逆にしてよいのは小4で習います)。
九九
覚える順番のおすすめ:2の段 → 5の段 → 3, 4, 6, 7, 8, 9の段 → 最後に1の段。
- かける数が1ふえると、答えはかけられる数だけふえる。
- 6×4と4×6は同じ答え(順序を入れかえても同じ)。
九九のひょう・倍
九九のひょうは、ななめに対称になっていたり、横に見ると一定にふえたり、性質がたくさん。「2倍・3倍」は「2つ分・3つ分」のこと。
10000までの数
「千の位」を学習します。「2400 = 100が24こ集まった数」「1000を10こ集めた数 = 一万(10000)」のような関係を、数の線を見ながらつかみます。
図をつかった考え方・分数
問題文で与えられた情報を図に書き、求めたい値を「□」と置いて式を作ります。方眼ノートだと描きやすいです。
分数は「同じ大きさに分けたときの1つ分の大きさ」。1/2(二分の一)、1/3、1/4、1/6 などを学びます。
三角形と四角形
- 3本の直線でかこまれた形 → 三角形(へん3本、ちょう点3つ)
- 4本の直線でかこまれた形 → 四角形(へん4本、ちょう点4つ)
- 本やノートのかどの形 → 直角
- 4つのかど全部が直角の四角形 → 長方形(向かい合うへんの長さが等しい)
- 4つのかど全部が直角で、4辺の長さが等しい → 正方形
- 直角があるかどがある三角形 → 直角三角形
はこの形
箱の面・へん・ちょう点を数えます。
- はこの形:同じ形の長方形が2つずつ、3組ある。
- さいころの形:6つの面はすべて正方形。
- へんは12、ちょう点は8つ。
長さ(cm, mm)/長い長さ(m)
1cm = 10mm、1m = 100cm。「6cm5mm」は「6センチ5ミリ」とも読みます。
例) 3cm3mm − 1cm7mm → 2cm13mm − 1cm7mm = 1cm6mm(mm同士がひけないとき、cmから10mmを借りる)
例) 1m50cm + 80cm = 1m130cm = 2m30cm
かさ(dL, L, mL)
1L = 10dL、1L = 1000mL、1dL = 100mL。
計算は同じ単位どうしで。
例) 1L4dL + 9dL = 1L13dL = 2L3dL
ひょう・グラフと時間
ひょう・グラフ
数が分かりやすいのがひょう(表)、大小が分かりやすいのがグラフ。資料を整理して表に、表をもとに●をつかってグラフに表します。
時こくと時間
- 時こく:「10時」「10時10分」のこと
- 時間:時こくと時こくの間
- 1時間 = 60分。長い針1めもり = 1分、短い針が数字1つ進む = 1時間。
- 正午 = 昼の12時。午前 = 正午の前の12時間、午後 = 正午のあとの12時間。1日 = 24時間。
分数(基本)
同じ大きさに分けたときの1つ分の大きさを、分数で表します。1/2は「二分の一」と読みます。
