なかま・0から10までのかず
なかまづくり・なかまくらべ
絵の中から「同じもの」を見つけて、●(まる)の数で表してみましょう。「いちごとバナナ、どちらが多いかな?」という問いには、いちごとバナナを1つずつ線で結ぶ(1対1の対応)と、どちらが多いかひと目でわかります。
5までのかず・10までのかず
絵 → ●(記号) → 数字 の順番でつなげていきます。
- 「●●●」と書いてから「3」と数字で書く。
- 慣れたら、絵を見て直接数字で書けるようにする。
- 大小くらべ(大きいほうに○)や、ならびかえ(小さいじゅんに)も練習する。
0というかず
「ひとつもない」状態が「0」であることを覚えましょう。「はっぱの上のカエルは何匹?」→「いない=0匹」のような問題で確認します。
なんばんめ・たしざん
なんばんめ
「前から3ばんめ」「うしろから4ばんめ」のように、順番を数えて答えます。「前から3ばんめは何?」(1つだけ答える)と「前から3びきは?」(複数を答える)の言い方の違いに注意しましょう。
いくつといくつ・10づくり
たしざんの基礎は「数の組み合わせ」です。「5は2と3」「10は4と6」のように、頭の中で数を分けたり合わせたりできるようにします。最初は●を並べた絵を使って、慣れたら数字だけで答えられるよう練習します。
たしざんの計算と式
「あわせる」「ふえる」のときに、+(たす)と=(は)を使った式を書きます。
例) 2と3をあわせると5 → 2+3=5
例) いぬが3ひき。あとから5ひき来た。あわせて何びき? → 3+5=8 こたえ 8ひき
0のたしざん
「●+0」や「0+●」も式で書けるようにします。
例) きんぎょが3ひき。1ぴきもふえないと → 3+0=3 こたえ 3びき
ひきざん
「のこり」や「ちがい」をもとめるときにひきざんを使います。
例) ふうせんが6こ、2こがとんでいった → 6−2=4 こたえ 4こ
0のひきざん
例) きんぎょ3びき、3びきすくう → 3−3=0 こたえ 0ひき
例) きんぎょ3びき、すくわない → 3−0=3 こたえ 3びき
ちがいはいくつ
2つのものを1つずつ対応させて、どちらが何個多いかを答えます。
例) おんなのこ9にん、おとこのこ6にん → 9−6=3 こたえ おんなのこが3にんおおい
11から20までのかず・かずしらべ
20までのかず
「10のかたまり」と「ばらの数」で考えます。
- 10と1で11、10と2で12、… 10と9で19。
- 10のかたまりが2つで20。
- すぐに「10と○で△、△は10と○」と答えられるよう練習しましょう。
かずの線
数を線の上に書いた「かずの線」を使うと、順序や大小がよくわかります。「13より3大きい数は16」「13より2小さい数は11」のように、線を見ながら答えてみましょう。
かずしらべ
動物や物の数を1つずつ線で消しながら〇をかいていくと、「いちばん多い/いちばん少ない」がひと目でわかります。後の学年で習う「棒グラフ」の準備になります。
3つのかずのけいさん
3つの数のたしざん・ひきざんは、前から順に計算します。
例) 2+3+4 → 5+4=9
例) 8−2−3 → 6−3=3
たしざんとひきざんが混ざる式(5+3−2 など)も、左から順に。
くり上がりのあるたしざん・くり下がりのあるひきざん
くり上がりのあるたしざん
10をつくる方法(10づくり)を使います。
例) 8+5 → 8に2をたして10、のこりの3をたして13。 8+5=13
くり下がりのあるひきざん
10からひいて、のこりをたします。
例) 13−8 → 13を10と3に分ける。10−8=2、2+3=5。 13−8=5
21から100までのかず
「10のかたまり」と「ばら」の言い方を、十の位と一の位という言葉と結びつけていきます。
- 十の位=10のかたまりの数を書くところ。
- 一の位=ばらの数を書くところ。
- 例) 74 = 10が7つ + ばら4つ。74より1大きい数は75、10大きい数は84。
100より大きいかず・大きなかずのけいさん
100と13を合わせて「ひゃくじゅうさん(113)」のように書きます。
何十のけいさん
「10のたばがいくつぶん」かで考えます。
例) 40+30 → 10のたばが4+3=7つ → 70
例) 70−20 → 10のたばが7−2=5つ → 50
何十といくつのたしざん・ひきざん
例) 24+3 → 4と3で7、20と7で27
例) 26−4 → 6−4=2、20と2で22
かたち
かたちあそび・かたちうつし
身の回りのものを、4つの「かたち」に分類してみましょう。
- はこのかたち / さいころのかたち … 紙にうつすと「しかく」
- つつのかたち … 紙にうつすと「まる」、転がりやすい
- ボールのかたち … いろんな向きに転がる
「さんかく」も学習します。長方形・正方形・円といった名前は2年生・3年生で習います。
かたちづくり
三角形の板を組み合わせて色々な形を作ったり、ずらしたり回したりすることで、形がいくつかの部品に分けられることを学びます。棒(かぞえぼう)でも形を作ってみましょう。
大きさくらべ
ながさくらべ
- はしをそろえてくらべる。そろえられないときはテープなどを使う。
- 「いくつぶん」かを数えてくらべる(マスの数、車両の数など)。
かさくらべ
同じ入れものなら高さで比べる。違う入れものなら底の広さも見る。コップ何杯分かでも比べられます(後に習う「dL」の準備)。
ひろさくらべ
かさねてはみ出るかどうかを見る方法と、マスの数を数える方法があります。
保護者の方へ:見た目で判断するのではなく「はみ出る/はみ出ない」「マスがいくつ分」のように、数字に置き換えて比べる考え方を一緒に確認してあげてください。
とけい
なんじ・なんじはん
- 長い針が「12」を指している → 短い針が指している数字が「○じ」。
- 長い針が「6」を指している → 短い針は数字と数字の間。小さい方の数字を読んで「○じはん」。
なんじなんぷん
長い針が指す数字や目盛りで「○分」を読みます。
例) 短い針が7と8の間(→ 7時)、長い針が5(→ 25分) … 7時25分
例) 短い針が6と7の間(→ 6時)、長い針が3から2目盛り先(→ 17分) … 6時17分
