保護者・生徒の方向けの学習のポイント集です。学校で学ぶ範囲ごとに、押さえておきたい学習のポイントをまとめています。
物質の成り立ち・化学式
原子と分子
- 原子: 物質の最小単位(約110種類)。化学変化で分割・消滅・新生しない。
- 分子: 原子がいくつか結びついた粒子(H₂O など)。
- 元素記号: H, O, C, N, Na, Cl, Cu, Fe, Mg, Al, Ag など主要なものは覚える。
化学式・化学反応式
- 単体: 1種類の原子からなる物質(H₂、O₂、Cu)
- 化合物: 2種類以上の原子からなる(H₂O、CO₂、NaCl)
- 化学反応式: 左辺と右辺で原子の数を等しくする。例) 2H₂ + O₂ → 2H₂O
さまざまな化学変化
- 分解: 1つの物質が2つ以上に分かれる(炭酸水素ナトリウムの加熱、水の電気分解)
- 化合: 2つ以上の物質が1つになる(鉄と硫黄→硫化鉄、銅と酸素→酸化銅)
- 酸化と還元: 酸化(酸素と結びつく)⇄ 還元(酸素を奪われる)はセットで起こる。
- 発熱反応・吸熱反応
化学変化と質量
- 質量保存の法則: 化学変化の前後で物質全体の質量は変わらない。
- 定比例の法則: 化合する物質の質量比は一定(銅:酸素 = 4:1、鉄:硫黄 = 7:4)。
生物の体と細胞
- 細胞の共通のつくり: 核・細胞質・細胞膜
- 植物細胞だけにあるもの: 細胞壁・葉緑体・大きな液胞
- 単細胞生物(ゾウリムシなど)と多細胞生物(細胞→組織→器官→個体)
生命を維持するはたらき
- 消化: 食物を体に吸収できる形に変える。だ液(アミラーゼ)→ 胃液(ペプシン)→ すい液・腸液 で順次分解。
- 養分は小腸の柔毛から吸収される。
- 呼吸: 肺で酸素を取り入れ、二酸化炭素を出す。
- 循環: 心臓 → 動脈 → 毛細血管 → 静脈 → 心臓。
動脈血(酸素多い)と静脈血(二酸化炭素多い)を区別。 - 排出: じん臓で血液中の不要物をこして尿として排出。
感覚と運動のしくみ
- 感覚器官: 目・耳・鼻・舌・皮膚 → 神経 → 脳・せきずいで判断 → 神経 → 筋肉
- 反射: 脳を経由しない速い反応(熱いものに触れて手を引く)
- 骨と筋肉: 関節をまたいでつく筋肉が、ちぢんで骨を動かす。
動物のなかま
- セキツイ動物: 魚類・両生類・は虫類・鳥類・ホ乳類(背骨がある)
- 無セキツイ動物: 節足動物(こん虫・甲かく類)、軟体動物 など
- ホ乳類: 子を産む(胎生)/その他: 卵生
- 体温の調節: 恒温動物(鳥類・ホ乳類)/変温動物(その他)
空気中の水と天気の変化
- 飽和水蒸気量: その温度で空気1m³に含むことができる最大の水蒸気量。
- 湿度 = (実際の水蒸気量 / 飽和水蒸気量) × 100 [%]
- 露点: 水蒸気が水滴になり始める温度。
- 気圧の高低と風: 高気圧から低気圧へ風が吹く。
- 前線: 寒冷前線・温暖前線・停滞前線・閉そく前線。
日本の四季
- 春・秋: 移動性高気圧と低気圧が交互に通過 → 天気が変わりやすい
- 梅雨: オホーツク海気団と小笠原気団がぶつかる停滞前線
- 夏: 太平洋高気圧(小笠原気団)が日本を覆う → 蒸し暑い
- 冬: シベリア高気圧 → 西高東低の気圧配置、北西の季節風
電流の性質
- オームの法則: V = I × R(電圧 = 電流 × 抵抗)
- 単位: 電圧[V]、電流[A]、抵抗[Ω]
- 直列回路: 電流はどこも同じ/電圧は分配/抵抗は和
- 並列回路: 電圧はどこも同じ/電流は分かれる/抵抗の逆数の和の逆数
- 電力 = 電圧 × 電流 [W]、電力量 = 電力 × 時間 [Wh / J]
電流の正体・電流と磁界
- 電流は−極から+極へ流れる電子の流れ(電流の向きは逆と定義)
- 電流が流れる導線のまわりには磁界ができる(右ねじの法則)
- 電磁誘導: コイルの中の磁界が変化すると電流が流れる(発電の原理)
- 静電気・放電・陰極線
